背中で語る漢になるシンプルな方法
自重で行える背筋の筋トレ方法
『懸垂(チンニング)』
こんにちはSHUです。
突然ですが、カッコいい背中
欲しくないですか?
古今東西、「漢は背中で語る」
って言いますよね。
カッコいい男は背中もカッコいい
ではなく
背中がカッコいい男はカッコいい
という訳なんです。
今回は自重で出来る「懸垂」
でバキバキに鍛えていく方法を伝授します。
簡単にできる自重の筋トレですが、
ただ懸垂をすればいい訳ではありません。
「背筋を鍛える懸垂」のポイントを
捉えなければ、背中を鍛えられます。
しかし、コツさえ掴めば最強の背筋に
仕上げることが可能です。
正しいフォームを守って効果的な
背中トレーニングに励んでいきましょう。
◎鍛えられる背筋部位
僧帽筋
広背筋◎ (よく鍛えられる)
●懸垂の正しいやり方
- チンニングマシンまたは鉄棒の前に立つ
- 肩幅よりもやや広めにバーを握る
- 少しだけ体を浮かせる
- (3)の時、背筋はまっすぐ伸ばしておく
- 息を吸いながら素早く引き上げていく
- 限界まで持ち上げたら、少しの間キープ
- その後、息を吸いながらゆっくりと
下ろしていきましょう
8.この動作を15回繰り返す
9.インターバル(30秒)
10.残り4セット行う
終了
懸垂の目安は、15回×5セット。
筋トレ効果を極限まで高めるために、
セット間に必ずインターバルを
挟むようにしましょう。
- トレーニングのコツ
- 腕の力だけで体を持ち上げない
- 背筋の中でも広背筋を意識して持ち上げていく
- 慣れてきたら、ウエイトベルトを巻いて負荷をプラス
- 正しい呼吸法をマスターする
- 手幅で鍛えたい背筋の位置を調整していく
以上5つのコツをしっかりと
マスターした上でトレーニングに
励んでいきましょう。
正しいフォームとポイントを習得すれば、
自重でもバキバキの背筋を
手に入れられますよ。
懸垂が一回もできない方
or
背中の筋肉を意識できない方
ここまで懸垂の基本的な部分を
述べてきましたが、
「懸垂が一回もあがらない」
「懸垂のフォームが固まらない」
とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめが
「ななめ懸垂」です。
公園などにある鉄棒に捕まり
足はつけて行うトレーニングです。
初心者の方がコツを掴む最適な
トレーニングです。
ジムで行う場合はスミスマシンという
バーの高さを簡単に変えられる
器具を使いましょう。
筋肉を意識して、正しく器具を使って
効率よく背中を鍛え、
【語れる背中】を手に入れよう!